PDF に透かしを入れる
このツールでできること
このツールは、PDF のすべてのページに透かしを重ねます。テキストモードでは、押したい語句(CONFIDENTIAL、DRAFT、著作権表示など)を入力し、色とフォントサイズを選びます。画像モードでは、PNG または JPG のロゴをアップロードしてサイズを調整します。どちらの場合も、続けて不透明度・回転・ページ上の配置という3つの要素を調整できます。
仕上がったファイルは pdf-lib で再構築され、1 ページ目のプレビューでダウンロード前に仕上がりを確認できます。
こんなときに使う
透かしは、文書の状態や権利の所在を示すためのものです。CONFIDENTIAL や DRAFT のスタンプは、そのファイルが社内向けや未完成であることを読み手に伝えます。半透明のロゴは、書き出したレポートや提案書にブランドの体裁を与えます。ポートフォリオや価格表に入れた著作権表示は、無断での流用を思いとどまらせます。透かしは別レイヤーではなくページそのものに焼き込まれるため、どこで開いても印刷しても文書に付いて回ります。
例:斜めの CONFIDENTIAL スタンプ
定番の斜め警告を作る場合を考えます。テキストモードに切り替えて CONFIDENTIAL と入力し、色を赤にします。回転を 45 度前後に設定し、不透明度を 25 パーセントほどまで下げて、下の本文が読める状態を保ちます。配置はタイル(繰り返し)を選び、語句を 1 回だけでなくページ全体に敷き詰めます。適用すると、PDF のすべてのページに同じ斜めスタンプが入り、そのままダウンロードできます。
補足と注意点
不透明度のスライダーは 5 〜 100 パーセントの範囲で、薄い背景の印から濃くはっきりした重ね方まで選べます。回転とタイル配置を組み合わせると、繰り返しの斜め模様になります。中央や隅などの単一配置は、控えめなロゴに向いています。すべてのページは一度の操作でまとめて処理されます。透かしのテキストに韓国語・日本語・中国語の文字が含まれる場合は、標準の PDF フォントがラテン文字しか収録していないため、Noto Sans CJK フォントが自動で読み込まれます。対応するグリフがない文字は印が付くので、修正できます。パスワード保護された PDF は先に解除しておく必要があり、透過部分のある PNG ロゴは下の文書が透けて見えるため最もきれいに仕上がります。