PDF圧縮ツール

高品質・バランス・最小サイズの3段階でPDFのファイルサイズを削減し、プライバシー保護のため作成者やタイトルなどのメタデータも必要に応じて削除できます。最大50MBのファイルをブラウザ内で圧縮するので、アップロードは不要で無料のまま使えます。

入力

PDFファイルをここにドロップ

またはクリックして選択

PDFファイル · 最大 50 MB

使い方

  1. PDFファイルをドラッグ&ドロップするか、クリックして選択。
  2. 用途に応じて圧縮レベルとオプションを選択。
  3. 圧縮ボタンをクリックし、処理完了を待つ。
  4. 圧縮されたPDFファイルをダウンロード。

PDF圧縮がファイルを小さくする仕組み

このツールが実際に行う処理

PDFの容量は、たいていテキストやベクター図形ではなく、埋め込まれた写真やスキャン画像で決まります。このツールはまさにそこを狙います。ブラウザ上でドキュメントをたどって埋め込みJPEG画像を見つけ出し、それぞれを低い品質で保存し直し、必要以上に大きい画像は解像度も落とします。テキスト・フォント・ベクター線はそのまま残るため、圧縮後のページも鮮明に読めて印刷できます。

圧縮の強さは3つのプリセットで決まります。高品質は約82%のJPEG品質で保存し直し、長辺を約2200pxに制限します。バランスは62%・1600pxまで下げ、最小サイズは45%・1100pxで最も小さい結果を出します。保存時にはファイルの内部構造もよりコンパクトにまとめ、無駄をさらに少し削ります。

使いどころ

メールに載せるには重すぎる、容量制限のあるポータルにアップロードしたい、Webフォームに添付したい——そんなときに使います。最も効果が出るのはスキャン文書や画像の多いパンフレットで、そのかさばりこそが再圧縮されるラスターデータそのものだからです。フル解像度のスクリーンショットを貼ってPDF化したスライドも定番の対象です。

200KBのアップロード上限など、厳しい制限の下に必ず収めたい場合は目標サイズモードに切り替えます。固定プリセットではなく、画像の品質設定を順に試しながら範囲を絞り込み、入力した数値をまだ下回る範囲で最も高い画質を選び取ります。

具体例

12MBのスキャン契約書を例にします。バランスモードでは、埋め込まれた各JPEGを開いて最大1600pxに縮小し、62%の品質で保存し直します。画像は大きく縮む一方で重ねられたテキストは判読でき、結果はおおむね2〜4MBに収まります。メタデータを削除を有効にすると、同じ処理の中で作成者・タイトルなどの文書プロパティも出力から消去されます。

注意点と例外

すべてのPDFが小さくなるわけではありません。テキストだけのファイルには再圧縮する画像がないため、容量はほとんど変わりません。これは想定どおりで、失敗ではありません。PNGなどJPEG以外の形式で保存された画像はそのまま残し、CMYKのJPEGはブラウザが色ずれを起こして描き直すため意図的にスキップします。パスワード保護されたPDFは先に解除が必要で、50MBという上限は端末上で無理なく処理できる範囲を表しています。すでに十分最適化されたファイルでは、圧縮後も元とほぼ同じサイズになることがあります。 Word から変換した文書もよく持ち込まれます。写真の多い報告書は Word を PDF に変換 を通ると元の DOCX より重くなるので、その分をここで落とします。

よくある質問

はい。3つの品質プリセット、目標サイズモード、メタデータ削除オプションはすべて誰でも使え、利用回数のカウントや有料版限定の設定はありません。50MBまでのファイルを無料で処理します。