PDFに見える署名を追加する
このツールでできること
このツールは、署名画像をPDFのページに直接配置します。署名の作り方は2通りで、署名パッドにマウス・トラックパッド・タッチ画面でフリーハンドに描く(ペンの色も選べます)か、手持ちの署名画像をアップロードします。描いた(または読み込んだ)跡は、置いた場所そのままにpdf-libでドキュメントへ書き込まれ、署名がページの一部として組み込まれた新しいPDFとしてダウンロードされます。
署名パッドは描くそばから筆跡を記録するため、描いた署名は手書き風フォントではなく、あなた自身の手の運びをそのまま残します。
こんなときに使う
フォーム・書状・契約書に署名を求められ、印刷して署名しスキャンし直すのが時間の無駄になる場面で役立ちます。入社書類、受領書、同意書、賃貸契約、社内承認など、手で置いた署名で十分とされる場面が典型です。
跡は複数追加できるので、数ページにわたって頭文字(イニシャル)が必要な書類や、署名と日付を別々の位置に入れたい書類にも向いています。
例:2ページ目に署名する
2ページ目の末尾に署名が必要な、全2ページの契約書を受け取ったとします。ファイルを読み込み、ナビゲーションの矢印で2ページ目へ移り、パッドに名前を描きます。「ページに配置」を選び、署名の跡を署名欄までドラッグして、サイズのスライダーで欄に収まるまで調整します。署名を追加し、同じ契約書で1ページ目にも頭文字が必要なら「署名をもう1つ追加」を選び、戻って同じ操作を繰り返します。置いた跡はすべて保持され、ダウンロードされるPDFにはそのすべてが含まれます。
注意点と特殊なケース
描いた署名とアップロードした画像は、配置後の挙動は同じですが、背景が透明なPNGは文字の上にきれいに重なるのに対し、JPGは筆跡の周りに不透明な四角形を伴います。位置と大きさは、跡ごとに確定するまで調整できます。1点だけ区別が重要です。これはページに署名の見える画像を押印するもので、紙の印刷物に手で署名するデジタル版にあたります。本人証明書に結び付いた認証済みの暗号学的な電子署名ではないため、法的に重い契約では、あなたの法域で何が認められるかを確認してください。パスワード保護されたファイルは先に解除が必要です。そして一連の処理(PDFの描画、筆跡の取得、跡の押印)はPDF.jsとpdf-libによって手元の端末で実行されます。