2進数・16進数などの数値表現を理解する
このコンバーターの機能
コンピューターはすべての文字と数値をビットとして保存しますが、人間は作業に応じてそのビットをいくつかの異なる表記で読みます。このツールはテキストまたは数値を受け取り、テキスト・2進数・16進数・10進数・8進数・Base64 として一度に表示します。そのため、デバッガーが出力する表記から、色の値が使う表記、そして人が読みやすい表記へと自在に行き来できます。入力を貼り付けると、どの形式で入力したかを判別し(手動で形式を選ぶこともできます)、残る 5 つを埋めます。
使いどころ
16進数と2進数は低レベルの作業で絶えず登場します。メモリダンプを読む、ネットワークパケットの 1 バイトを確認する、RGB チャンネルの #41 のような色を読み解く、ASCII コードが何を表すかを調べる、といった場面です。10進数と8進数は、値をドキュメントや Unix のファイルパーミッションと突き合わせるときに便利で、Base64 はバイナリデータをメールヘッダーや data URI のようなテキストのみの経路で送る必要があるときに現れます。6 種類を並べて見られると、1 組ずつ頭の中で変換する手間が省けます。
例:文字 A
1 文字、大文字の A を取り上げてみましょう。その ASCII コードは 10進数で 65、16進数では 0x41、2進数では 01000001、8進数では 101 です。ツールに A と入力すると、これらがすべて一緒に表示されます。代わりに 0x41 や 01000001 を入力すれば、文字 A が返ってきます。これが文字とその数値コードの違いです。「A」は字形であり、65 は機械が実際にそれとして保存している値です。
形式に関する注意点とオプション
1 バイトは 8 ビットなので、2進数の出力は 8 ビットごとに、16進数は 2 桁ずつにまとめられ、長い値も読みやすく保たれます。グループ間の区切り文字(スペース・カンマ・改行・なし)を選び、16進数を大文字(FF)と小文字(ff)で切り替え、対象の構文に合わせて 0x や 0b の接頭辞のオン・オフを切り替えられます。テキストではなく数値を入力すると、基数をまたぐ数値として扱われ、テキストを入力すると、各文字がそのコードポイントで符号化されます。任意のフィールドを個別にコピーするか、「すべてコピー」を使えば、すべての表現を 1 つの JSON オブジェクトとして書き出せます。