ダミーテキスト Lorem Ipsum を理解する
このジェネレーターでできること
本文がまだ用意できていなくても、レイアウトに流し込むダミーテキストをその場で生成できるツールです。単語・文・段落のいずれかを単位として選び、スライダーで分量を決め、Classic Lorem Ipsum、Cicero、Hipster Ipsum、Pirate Ipsum の 4 種類の語彙から 1 つを指定します。「生成」を押すとすぐに文章が現れ、クリップボードへのコピーや .txt ファイルとしてのダウンロードがそのまま行えます。
生成結果の単語数・文数・段落数・文字数はリアルタイムのカウンターに表示されるため、キャプション・見出し・長い本文のいずれに合わせる場合でも、当てずっぽうにならずに分量を調整できます。
どんなときに使うか
デザインは固まっているのに文章がまだ、という場面でダミーテキストが役立ちます。Web モックアップ、アプリのワイヤーフレーム、CMS のテンプレート、メールのレイアウト、印刷用の校正刷りなどを組むとき、意味を持たない文字列であれば、文章の中身ではなく余白・行長・タイポグラフィに視線が向きます。
コンポーネントの負荷確認にも向いています。500 単語を流し込んでテキストがあふれたときのカードの挙動を見たり、1 文だけ入れて詰まったキャプションを確かめたりできます。仕上げの段階でダミーを実際の本文に差し替えるだけです。
具体的な例
単位を段落にし、スライダーを 3 に合わせ、Classic Lorem Ipsum を選んだまま「Start with Lorem ipsum」のチェックを残します。結果はおなじみの「Lorem ipsum dolor sit amet」で始まり、長さの異なる複数の文を含む 3 つのブロックが並びます。スタイルを Pirate Ipsum に切り替えて再生成すると、同じ構成のまま ahoy、booty、doubloon といった航海用語で埋まり、遊び心のあるダミーを求めるクライアント向けに便利です。
補足と注意点
Lorem Ipsum という名前は、紀元前 45 年に書かれたキケロのラテン語著作『De Finibus Bonorum et Malorum』に由来します。Cicero を選ぶと、崩された定番ではなく、この原典に基づく語彙が使われます。「Start with Lorem ipsum」のチェックが効くのは Classic のときだけで、Hipster・Pirate・Cicero の語彙は常にそれぞれ独自の単語から始まります。
スライダーの範囲は単位によって変わり、最大で 500 単語・20 文・10 段落です。生成のたびに内容はランダムに組み立てられるため、文の長さや正確な合計はボタンを押すたびに少しずつ変わります。レイアウトにうまく収まるまで生成し直してください。